小林淑恵研究室(通称、こばらぼ)の活動を学内外の皆さんに分かりやすく発信することを目的として開設しました。ゼミ活動、授業での特別講義、官学連携活動(障害者文化芸術活動支援)、最新の調査研究の他、「和の愉悦」では趣味的な情報も発信しています。サイトの立ち上げ、運営、編集はゼミ学生が中心的に行っています。

○主催者あいさつ

静岡県出身、2021年から本学着任

専門は人口学や労働経済学をベースにした調査研究で、ライフコースにおける人生の様々な選択について研究しています。人生には様々なターニングポイントがありますが、教育から社会への移行段階は個人の人生において極めて重要な意味を持つと言われています。パネルデータという個人を追跡したデータを用いた分析行うことで、様々な事象(イベント)の経年変化や世代間の違い、また政策効果なども測ることができます。

以前は、省庁で仕事をしていましたので、組織的な大掛かりな仕事ができた反面、様々な制約があり不自由なこともありました。現在は大学という自由な研究環境の中で、あらためて自分自身の課題に向き合いつつ、研究活動を進めています。

静岡県は出身地でもありますので、「静岡愛」全開で地域の方々と連携しつつ、仕事の幅を広げていきたいと思っています。

○学生のみなさんへ

学生の皆さんにとって、大学生活はまさに「人生の踏切版」。それぞれが希望する未来に向けて、大きく飛躍できる最大のチャンスの時期でもあります。一人一人の可能性を広げ、未来を拓くきっかけを多く提供したいと思いますので、是非、様々なことにチャレンジしてみて下さい。4年間を通じて皆さんの顔つきが自身溢れるものになることが何よりの楽しみです。そのサポートを出来ることが、大学教員の醍醐味だと思っています。

大学ホームページ https://www.suac.ac.jp/education/teacher/culture/kobayashi/

オフィスアワー
月曜 5限 小林研究室808研究室(内線 6174)
事前にメールでアポイントを取ってからお越し下さい。

MENU
PAGE TOP